【目的】Excelの「外部データ取り込み」をSQLServerのテーブルから行う。
OS:Windows2000 Service Pack 4
SLQ Server:SLQ Server2005 ExpressEdition
【準備】SLQ Server2005 ExpressEditionを利用するために、必要なもの。
・Windows Installer 3.1 インストール後、再起動。
・.NET Framework 2.0、SQL Server Express
(プログラムの追加と削除から、すでにインストールされているか確認、なけらば、インストールする)
・Microsoft .NET Framework 2.0
(32、または、64プラットフォームがある。使用するPCにあわせる)
・SQL Server Express
詳細は、下記アドレスを参照。
http://www.microsoft.com/downloads/details【ODBCの設定】1.[管理ツール]-[データソース(ODBC)]を開く。
2.[ユーザDSNタブ]から、[追加ボタン]を押下。
3.任意の[データソース名]、[サーバ]を選択する。
[サーバ]:サーバ名\SQLEXPRESS
注:ローカルサーバの場合、自身のPC名(コマンドプロンプト:「net name」でPC名わかる。)
4.接続テストで、問題なけらば、OK!!
【管理ツール】これがあると、ビジュアル的にSQLServerの設定・操作が行える。
・.NET Framework 2.0(既にインストール済み)
・MSXML Parser 6.0 (既にインストール済み)
・SSMSE CTP をインストール
管理ツールの使い方
1.[スタートアップ]-[プログラム]-[MicrosoftSQLServer 2005]-[SQL Server Management Studio Express]をクリック。
2.[SQL Server Management Studio Express]が起動したら、サーバ名と認証を選択し、[接続ボタン]をクリック。
サーバ名:サーバ名\SQLEXPRESS ・・・(【ODBCの設定】を参照。)
認証:Windows認証
3.接続に成功したら、[データベース]上で、右クリックし、[新しいデータベース]を作成。
4.[テーブル]上で、右クリックし、[新しいテーブル]を作成。(デフォルトスキーマは、dbo)
5.作成したテーブルにデータを入れる。
番外編【SQLSeverへログイン】1.コマンドプロンプトを立ち上げる。
2.[スタートアップ]-[プログラム]-[MicrosoftSQLServer 2005]-[構成]-[SQLServerConfiguration Manager]をクリック。
3.[SQLSeverConfiguration Manager]が起動したら、[SQL Sever 2005 のサービス]から、SQLServer(SQLEXPRESS)を起動する。
4.「sqlcmd -S .\SQLExpress」を入力。SQLサーバへログイン。
Transaction-SQL 操作を実行する場合、
例)TestDataBase内、Testテーブルを参照する場合、
1>use TestDataBase use 使用するDataBaseを指定 2>select * form Test 3>go go 命令を実行する
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